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【公募×対話式】京都市、京都大学吉田泉殿

2012.12.19

@京都大学吉田泉殿

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宇宙基本計画(案)に関するパブリックコメント(http://www8.cao.go.jp/space/plan/public_comment.html)の募集期間(2012年12月5日〜25日)のまっただ中、「パブコメワークショップ:これからの宇宙の「使い方」を考える」を開催しました。

1人で提示されている案を読み、1人でよく考え、1人でコメントをまとめて提出するのはなかなか大変です。「だったら、みんなで考えてみたらいいのでは?」「みんなで話したら、思いもよらないアイディアにたどり着くかも?」「案外楽しいかもしれない?」そんな思いで開催を決めたのが、この企画です。

今回のワークショップを通じて、いくつかの「意見」をみんなで作ることができました。この意見は、集まって議論をした14人の「意見」として、PESTIが代表して提出しました。

「イベントレポート(詳細版)」と「今回のワークショップで出た意見を元に投稿したパブリックコメント」は、このページの下にある関連資料のコーナーに掲載しています。

対話の場

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開催概要

タイトルパブコメワークショップ:これからの宇宙の「使い方」を考える
開催日時2012年12月19日(水曜日)18:30-21:00
開催場所京都大学 吉田泉殿
対象どなたでも
事前申込の有無申込不要
参加費の有無なし
参加者数9人
主催PESTI

意見産出情報

進行役加納 圭(PESTI代表)
進行サポート役水町 衣里(PESTIメンバー)、伊藤 真之(PESTIメンバー)
記録者水町 衣里(PESTIメンバー)
実践評価者秋谷 直矩(PESTIメンバー)
参加者属性

性別
121219_g01男性4人、女性4人、無回答1人

年代
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「科学・技術への関心」セグメント*1
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対話と記録の特徴

特徴1:大きなテーブルを参加者全員で囲んで、議論を進めた。

特徴2:議論の内容は、進行サポート役が、付箋に書き残し、会の終了後に、投稿用の意見としてまとめた。

お礼なし

*1 「これからの宇宙の「使い方」を考える:宇宙基本計画」では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850

関連資料