対話型パブリックコメントの足跡をたどる

神戸ポートアイランドで活躍する「京」に代わり、再び世界一を目指す新しいスーパーコンピュータ (エクサ・スケール・スーパーコンピュータ) の開発が始まろうとしています。

このスパコンを使って、どのような社会の課題、科学の問題に取り組むべきか文部科学省が幅広い人々の意見 (パブリックコメント) を募集していました。( http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/04/1346465.htm )
それに合わせて、私たちPESTIプロジェクトは、「対話型パブリックコメント」(以下、対話型パブコメ)という活動を行いました。

1人で情報を調べて、考えて、コメントをまとめて提出するのはなかなか大変ですが、何人かで集まれば、よいアイディアにたどり着けるかもしれません。スパコンでできること、「京」の成果などについて簡単な説明を聞き、語りあい、取り組むべき課題について考えてみることにしました。

「ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題」に関する対話型パブコメは2014年5月に 16 人の方にお集りいただきました。PESTIがつの意見を取りまとめて提出しました。

このサイトでは、PESTIが取り組んだ「ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題」に関する対話型パブコメの一連の活動をご紹介します。