2014年3月16日(日)に、滋賀県米原市のルッチプラザにおいて行われた「演歌まつり」において、「健康づくり・福祉の将来像」に関する対話型パブリックコメントを実施しました。イベント全体の参加人数は330人でした。
「市民の絆で築く心と体の健康なまち」を掲げている米原市の良いところや課題、2020年頃までに米原市の良いところを伸ばし、課題を解決するには、何が必要だと思うか、等についてアンケートを行いました。
参加者の入場開始に合わせて、会場入口あたりにスタッフが散らばり、アンケートと回答して下さる方へのお礼2種(対話型パブコメのキャラクターである「対話モンキーズ」をあしらったクリアファイルと花の種)を掲げて呼びかけを行いました。
開催概要
おでかけ先 | ルッチプラザ演歌まつり 原田悠里&三山ひろしスプリングコンサート |
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開催日時 | 2014年3月16日(曜日)15:00-17:30 |
開催場所 | ルッチプラザ ベルホール310(滋賀県米原市) |
対象 | どなたでも |
事前申込の有無 | 事前のチケット購入が必要 |
参加費 | 一般4,000円(友の会会員は3,500円) |
アンケート回収数 | 24名 |
意見産出情報
アンケート 実施担当者 | 加納 圭(PESTI代表)、後藤 崇志(PESTIメンバー)、工藤 充(PESTIメンバー)、秋谷 直矩(PESTIメンバー)、その他 アルバイト3名 |
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参加者属性 | 性別 年代(人) 「科学・技術への関心」セグメント(人)*1 |
アンケート 実施の特徴 | 特徴1:開始前には「前回書いたよ」という声や、帰り際には「ごめん書いてないわ」という声もあったことから、既に出会った方がいらっしゃったことや、イベント中に記入しやすい時間がなかったことなどが、回収数が減った理由として考えられるかもしれない。 |
お礼 | 対話型パブコメ特製クリアファイル、花の種 |
*1 「健康づくり・福祉の観点からみた2020年頃の米原市の将来像」では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850
長浜市の者です
女性/70歳代/パート・福祉関係/VSeg4/-米原市に住んではいませんが、良い町だと思いました。
女性/60歳代/会社員/NA/-景色や自然がいっぱいで人とのつき合いが良いと思います。
女性/60歳代/会社員/NA/-雪が多いので通勤に不便ですので冬の雪対策をお願いします。
女性/60歳代/会社員/NA/-交通の便の良いところを利用して「米原ならでは」の目玉を作ることだと思います。
女性/60歳代/会社員/NA/-公私ともに何回も米原を利用しています。特に新幹線が止まるのでとても有り難いです。静かな所は残して下さい。
女性/60歳代/会社員/NA/-空気や水がきれいな事。しかし昔は川で泳いだこともあったが、まだまだ現在はきたなく思う。
-/-//NA/-新幹線が近い
女性/60歳代/主婦/VSeg5/-若者が定着してほしい
女性/80歳代/なし/VSeg1/-