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【おでかけ×アンケート式】米原市、重要文化的景観選定記念フォーラム“東草野の山村景観”

2014.03.21

@東草野中学校

重要文化的景観選定記念フォーラム“東草野の山村景観” 内

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2014年3月21日(金・祝)に、滋賀県米原市立東草野中学校において行われた「重要文化的景観選定記念フォーラム“東草野の山村景観”」にお邪魔して、「健康づくり・福祉の将来像」に関する対話型パブリックコメントを実施しました。イベント全体の参加人数は69人で、内25人の方にアンケートにご協力いただきました。

午前の部は、雪の降る中、現地見学会「東草野の民家とくらしを訪ねて」、「水の流れを巡る旅」が開催されていました。午後に開催されたフォーラムでは、会場に集まった方々がとても熱心に講演に聞き入っており、各集落の取組みについても活発に議論がなされました。

午後のフォーラム会場に、対話型パブリックコメントのブースを設置し、PESTIや今回実施するアンケートの説明を行いました。アンケートにお答え頂いた方へのお礼の品(対話型パブコメのキャラクターである「対話モンキーズ」をあしらったクリアファイルと花の種)も持って、フォーラム参加者のみなさんにお声がけし、フォーラムの開始前後や休憩時間にお立ち寄りいただきました。また、スタッフがボードを持ってお席に伺い、その場でお答えいただくこともありました。

開催概要

おでかけ先重要文化的景観選定記念フォーラム“東草野の山村景観”
開催日時2014年3月21日(日曜日)午後の部13:00-16:30
開催場所東草野中学校体育館(滋賀県米原市)
対象どなたでも
事前申込の有無申込不要
(午前の部に関しては、要申込)
参加費なし
アンケート回収数25名

意見産出情報

アンケート
実施担当者
工藤 充(PESTIメンバー)、蛯名 邦禎(PESTIメンバー)、後藤 崇志(PESTIメンバー)、野添 幹雄(パブコメ普及協会)、その他 アルバイト3名
参加者属性

性別
140321_g01男性13人、女性7人、無回答5人

年代(人)
   140321_g02

「科学・技術への関心」セグメント(人)*1
   140321_g03
注:25人中5人は、セグメントの判定ができませんでした。このグラフは20人分のデータで作成しています。

アンケート
実施の特徴

特徴1:みなさん、かなり熱心に集中してフォーラムに参加されていた。途中、休憩は10分足らずのものが2回のみで、じっくり対話してアンケートをとる時間はなかった。

特徴2:複数人で参加されている方々のところへアンケート記入の依頼に出向くと、快く協力をしてくださる場合が多かった。

お礼対話型パブコメ特製クリアファイル、花の種

*1 「健康づくり・福祉の観点からみた2020年頃の米原市の将来像」では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850

関連資料

パブリックコメント一覧