対話型パブリックコメントの足跡をたどる

東京オリンピック・パラリンピック2020を契機とした将来像について、文部科学省が市民のみなさんの思いを募集しています。2015年春に募集していたテーマは「ロボットと未来」。

それに合わせて、私たちPESTIプロジェクトは、文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課に市民のみなさんの思いを届ける活動「対話型パブリックコメント」(以下、対話型パブコメ)を行ってきました。

対話型パブリックコメントは、従来のパブリックコメントを発展させた新しいパブリックコメントの仕組みです。具体的には、市民のみなさんの意見を集め(STEP1)、それを政策立案者へ届け(STEP2)、その結果をみなさんにお返しする(STEP3)、という3つのステップから成ります。

「ロボット×未来×夢ビジョン」に関する対話型パブコメ(STEP1の活動)は2015年3月から2015年4月にかけて 7 回実施されました。最終的に、のべ 604 人から 2055 以上の意見が集まり、25のカテゴリーが導き出されました。

このサイトでは、PESTIが取り組んだ「ロボット×未来×夢ビジョン」に関する対話型パブコメの一連の活動をご紹介します。
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