対話型パブリックコメントの足跡をたどる

「夢ビジョン2020」をご存じでしょうか?
文部科学省が、未来の社会をより良くしていくために、スポーツ選手や芸術家をはじめ幅広い立場の人々の意見を取り入れて作り上げた、日本の将来ビジョンです。

私たちPESTIは、市民のみなさんの意見を政府へ届けるための活動「対話型パブリックコメント」(以下、対話型パブコメ)を行ってきました。

対話型パブリックコメントは、従来のパブリックコメントを発展させた新しいパブリックコメントの仕組みです。具体的には、市民のみなさんの意見を集め(STEP1)、それを政策立案者へ届け(STEP2)、その結果をみなさんにお返しする(STEP3)、という3つのステップから成ります。

夢ビジョン2020をテーマにした対話型パブコメは2013年9月から2014年11月にかけて 13 回実施されました。最終的に、のべ 728 人から 3000 以上の意見が集まり、つのビジョンとつの価値観が導き出されました。

このサイトでは、PESTIが取り組んだ「夢ビジョン2020」に関する対話型パブコメの一連の活動をご紹介します。
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2013年9月から2014年4月までの取り組みをまとめた冊子『対話型パブリックコメントの足跡をたどる Vol. 1 東京オリンピック・パラリンピック2020を契機とした将来像 夢ビジョン2020』のPDF版はこちらから閲覧できます。