ある大津市立の小学校PTA会員のみなさんにお集りいただき、対話型パブコメを実施しました。
こうあってほしいと願う2030 年の日本の社会像(ビジョン)について、ふだんから考えていることを語り合いました。また、その実現のためにどんな科学技術があればよいかについても考えてみました。
対話の場
開催概要
おでかけ先 | ある大津市立の小学校PTA会員 |
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開催日時 | 2014年11月5日(水曜日)10:00-12:00 |
開催場所 | 滋賀県大津市 |
対象 | ある大津市立の小学校のPTA会員 |
事前申込の有無 | あり |
参加費 | なし |
参加者数 | 4名 |
意見産出情報
世話役 | テーブル1:蛯名 邦禎(PESTIメンバー) |
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記録者 | テーブル1:加納 圭(PESTI代表) |
実践評価者 | (PESTIメンバー) |
参加者属性 | 性別 年代(人) 「科学・技術への関心」セグメント(人)*1 |
対話と記録の特徴 | 特徴1:一般的に、トピックに関する専門知識などはファシリテーターや専門家が導入することが多いが、今回は参加者のなかに当該のトピックに詳しい人がいたため、その人を中心として、参加者同士の間での議論が活発化した。ただし、そこで提供される知識が正確かどうかについては、ファシリテーターなどが注意を払う必要もあるかもしれない。 |
お礼 | 対話型パブコメ特製クリアファイル、花の種 |
*1 夢ビジョン2020では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850
農薬
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