サイエンスフェアin兵庫*1に出展した神戸大学サイエンスショップのブースで、主に高校生のみなさんに「夢ビジョン(2020年の日本の将来像)」を書いてもらいました。
アンケートにご協力いただいたみなさんには、対話型パブコメ特製のクリアファイルをプレゼントしました!
*1 サイエンスフェアin兵庫は、高校生・高等専門学校生と大学・研究機関・企業の人々がポスター発表等を通して交流することを目的にした事業で、第6回は、高校生からは103の研究発表が行われ、企業・研究機関・大学・高専からは48団体が参加しました。イベントの詳細は、以下のページに掲載されています。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~kobe-hs/ssh/sf6/sf6.html
開催概要
おでかけ先 | 第6回サイエンスフェアin兵庫 内 ブース「神戸大学サイエンスショップ」 |
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開催日時 | 2014年2月2日(日曜日)12:00-12:50 |
開催場所 | 神戸国際展示場 第2号館 |
対象 | どなたでも |
事前申込の有無 | ポスター発表・ブース展示による参加の場合:事前申込必要 見学による参加の場合:申込不要 |
参加費 | なし |
アンケート回収数 | 31名 |
意見産出情報
アンケート 実施担当者 | 中山 晶絵(PESTIメンバー)、伊藤 真之(PESTIメンバー) |
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参加者属性 | 性別 年代(人) 「科学・技術への関心」セグメント(人)*2 |
アンケート 実施の特徴 | 特徴1:短時間に大勢の高校生がブースにやってきたので、十分に趣旨説明をすることはできなかった。 特徴2:アンケートに協力してくれたのは、友人2~3人と一緒にブースを訪れた高校生が大半であるが、記入の際は、友人同士で会話・相談はしていない様子だった。 |
お礼 | 対話型パブコメ特製クリアファイル |
*2 夢ビジョン2020では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850
関連資料
資料1:配布資料「対話型パブコメのススメ」(PDF:772KB)
資料2:この回で使用したアンケート用紙(PDF:133KB)
((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))英語を勉強する
男性/-/高校1年/VSeg3/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))iPS細胞の有効活用
男性/-/学生/VSeg1/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))警察官をふやす
女性/10歳代//VSeg1/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))自然をふやす
女性/10歳代/高校/VSeg4/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))空飛ぶ車
女性/10歳代/高校生/VSeg1/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))空中を飛ぶ車
女性/10歳代/学生/VSeg1/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))タイヤよこにする
男性/-/高校生/VSeg3/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))より発達させる
女性/10歳代/高校生/VSeg4/((科学技術で「夢ビジョン」を実現するとしたら))電気生活
女性/10歳代/高校生/VSeg4/