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【おでかけ×アンケート式】東京都、サイエンスアゴラ(東京国際交流館)

2014.11.07-11.09

@東京国際交流館

サイエンスアゴラ2014 内

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2014年11月に開催されたサイエンスアゴラ2014*1の中で、文部科学省はブース「夢ビジョン2020展示会〜徹底的に『みんなの夢』を語ろう〜」を構えていました。このブースの中で、また、サイエンスアゴラの会場各所に出かけて行って、「夢ビジョン(2020年の将来像)」を集めました。

展示ブースでは、対話型パブコメのこれまでの経緯を説明するパネルや、記入してもらった「夢ビジョン(2020年の将来像)」を貼り付けるボードなども用意していました。

3日間で500名ものみなさんにご協力をいただきました。

*1 サイエンスアゴラは、科学を通じてより暮らしやすい社会をつくるために、多様なバックグラウンドを持つ人々が集い、語り合うイベントで、主催は独立行政法人 科学技術振興機構(JST)です。サイエンスアゴラ2014の開催報告書は、JSTが提供しているサイエンスアゴラのページからダウンロードすることができます。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/reports/2014/

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みなさんの夢で埋まったボード

開催概要

おでかけ先サイエンスアゴラ2014 内
ブース「夢ビジョン2020展示会〜徹底的に『みんなの夢』を語ろう〜」
開催日時2014年11月7日(金曜日)10:00-18:00
2014年11月8日(土曜日)10:00-18:00
2014年11月9日(日曜日)10:00-18:00
開催場所東京国際交流館 国際交流会議場
注:展示ブースのある国際交流会館を中心に、サイエンスアゴラ2014会場内の各所で来場者に協力を依頼した。
対象どなたでも
事前申込の有無なし
参加費なし
アンケート回収数500名
その他展示ブースの様子は、YouTubeサイエンスアゴラチャンネルの中で公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=PQ1KeTjRO-I

意見産出情報

アンケート
実施担当者
加納 圭(PESTI代表)、工藤 充(PESTIメンバー)、神田 賢人(PESTI研究協力者)、杉山 将崇(PESTI研究協力者)、當眞 萌(PESTI研究協力者)、その他 アルバイトなど6名
回答者属性

男女比
141107_g01男性256人、女性178人、無回答66人

年代(人)
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「科学・技術への関心」セグメント(人)*2
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注:500人中54人は、セグメントの判定ができませんでした。このグラフは446人分のデータで作成しています。

アンケート
実施の特徴

特徴1:アンケート用紙の表面は自由記述式、裏面は選択式だった。表面の一部は分離して展示パネルに貼付けられるような仕掛けになっていた。

特徴2:ブースの隣で開催されたシンポジウムなどに参加した人が立ち寄って意見を残していった。

特徴3:子どもを待っている人や、チケット売り場の行列で暇そうにしている人は協力的だった。

お礼対話型パブコメ特製クリアファイル、もしくは、花の種

*2 夢ビジョン2020では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850

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