【おでかけ×アンケート式】東京都、日本科学未来館

2013.12.21-12.22

@日本科学未来館

日本科学未来館ボランティアイベント2013・冬 内

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日本科学未来館ボランティアイベント2013・冬*1の開催期間中、日本科学未来館の1階シンボルゾーンでは、7つの対話型イベントが行われていました。そのうちの1つが「未来館で未来を語ろう!みんなで作る『夢ビジョン』」です。

東京オリンピックが開かれる2020年、日本はどんなふうになっているでしょうか? あなたならどうなってほしいと思いますか? オリンピックのその先は?

このコーナーでは、みなさんに、ワークシートに意見を書いてもらったり、星の形をした紙に書いた「夢」をクリスマスツリーに飾り付けてもらったりしました。

*1 未来館ボランティアが企画、実施するイベント。イベント情報は以下のページに掲載されています。
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1312021115278.html

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クリスマスツリーに飾られたみんなの「夢」

開催概要

おでかけ先日本科学未来館ボランティアイベント2013・冬内
プログラム「未来館で未来を語ろう!みんなで作る『夢ビジョン』」
開催日時2013年12月21日(土曜日)10:00-17:00
2013年12月22日(日曜日)10:00-17:00
開催場所日本科学未来館1階 シンボルゾーン
対象どなたでも
事前申込の有無なし
参加費なし
アンケート回収数46名

意見産出情報

アンケート
実施担当者
日本科学未来館スタッフ、日本科学未来館ボランティア
回答者属性

男女比
131221_g01男性19人、女性24人、無回答3人

年代(人)
   131221_g02

「科学・技術への関心」セグメント(人)*2
   131221_g03
注:46人中8人はセグメントの判定ができませんでした。このグラフは38人分のデータで作成しています。

アンケート
実施の特徴

特徴1:アンケート実施担当者と来館者との間で、あまり会話をすることができなかった。

特徴2:2020年や2030年のことを、ぱっと聞かれて考えるというのは、なかなか難しそうではあった。考えるきっかけを提供するのが重要そうだった。

お礼なし

*2 夢ビジョン2020では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850

関連資料

資料1:この回で使用したアンケート用紙(PDF:418KB)

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