日本科学未来館ボランティアイベント2013・冬*1の開催期間中、日本科学未来館の1階シンボルゾーンでは、7つの対話型イベントが行われていました。そのうちの1つが「未来館で未来を語ろう!みんなで作る『夢ビジョン』」です。
東京オリンピックが開かれる2020年、日本はどんなふうになっているでしょうか? あなたならどうなってほしいと思いますか? オリンピックのその先は?
このコーナーでは、みなさんに、ワークシートに意見を書いてもらったり、星の形をした紙に書いた「夢」をクリスマスツリーに飾り付けてもらったりしました。
*1 未来館ボランティアが企画、実施するイベント。イベント情報は以下のページに掲載されています。
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1312021115278.html
クリスマスツリーに飾られたみんなの「夢」
開催概要
おでかけ先 | 日本科学未来館ボランティアイベント2013・冬内 プログラム「未来館で未来を語ろう!みんなで作る『夢ビジョン』」 |
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開催日時 | 2013年12月21日(土曜日)10:00-17:00 2013年12月22日(日曜日)10:00-17:00 |
開催場所 | 日本科学未来館1階 シンボルゾーン |
対象 | どなたでも |
事前申込の有無 | なし |
参加費 | なし |
アンケート回収数 | 46名 |
意見産出情報
アンケート 実施担当者 | 日本科学未来館スタッフ、日本科学未来館ボランティア |
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回答者属性 | 男女比 年代(人) 「科学・技術への関心」セグメント(人)*2 |
アンケート 実施の特徴 | 特徴1:アンケート実施担当者と来館者との間で、あまり会話をすることができなかった。 特徴2:2020年や2030年のことを、ぱっと聞かれて考えるというのは、なかなか難しそうではあった。考えるきっかけを提供するのが重要そうだった。 |
お礼 | なし |
*2 夢ビジョン2020では、科学・技術への関与という観点からセグメンテーション(グループ分け)を行いました。参加者にみなさんには、3つの質問に答えていただき、その回答パーターンから6セグメントのどこに当てはまるのかを判定しました。科学・技術への関与が一番高いセグメントは2(Seg2)、一番低いセグメントは5(Seg5)です。
ヴィクトリア州(オーストラリア)が考案したセグメンテーション法であることから、ヴィクトリア(Victoria)の頭文字をとり、本ウェブサイトではVSegと表記しています。
専門的な内容については以下をご覧ください。
加納圭ら(2013)「サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング:「科学・技術への関与」という観点から」、科学技術コミュニケーション、13、3-16
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/52850
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